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 ★   エビカレー


駄菓子屋の真骨頂の料理といえばやはりこれ。「鯉こく」が作れなくなった今、まさに人気メニューのトップに君臨しています。が、このカレー食べれた人はラッキーな料理で、当然常時あるわけじゃないんです。そんで、このエビカレーの作り方を紹介しちゃいます♪あまりに手間がかかるのでかなり省略してありますが、みなさんもオリジナルでエビの芳醇な香りのこのカレーを作ってみてはいかがでしょう?
まずは下地作り。「普通」にカレーを作り、具材の原型がほぼ無くなるまで煮込みましょう。(この時点で間すっとばし!)これは3日目の熟成カレー。ミキサーや圧力鍋も手間がはぶけて良いのですが、やはり大鍋に野菜をたっぷり入れてコトコト煮込む方がより濃厚な味わいになります。材料はスタンダードに人参、玉ねぎ、にんにく、ジャガイモ、リンゴ、etc・・・、スパイスはガラムを抑えて香草系を多めに入れました。隠し味は粉末にした青のりです。
水を足し、分量を3:1に分けます。さぁ、これからが本番です。
まずはブイヨン作り。圧力鍋に乾燥ホタテ、アオネギ、にんにく、生姜を入れ、すし屋さんからもらった甘エビの頭(多ければ多いほど良い)と今回はウチワエビを使用しました。ウチワエビの煮込んだ後の身は私の酒のツマミとしてありがたく頂戴しました。市販のコンソメを入れます、「え?」と、思うかもしれませんが、下地のカレーに一切肉を使用していないのでこれがアクセントになるんです。
弱火で30分ほど煮込みます。あとは裏ごししたスープを大鍋の方に入れます。
そして今度は小鍋の味根作り。市販のココナツミルクとトマトホールで構いません。
ココナツミルクとトマトホールを入れ、再度カレー粉を足します。これは粒子を整えるためで、一度一気に濃厚にして比重を均一にします。
甘味を出すためにドイツワインの白を入れます。今回は見栄を張りアイスワイン、無ければ梅酒が良いでしょう、入れるのと入れないのでは全然違いますね〜・・・。
お次は赤ワイン、重たいのはいけません、(ハヤシライスにはGood!)ならべく軽いワインを使いましょう。このワインでカレーのトロみを調節します、ゆえに重たい赤ワインですとエビの風味を追い越してしまうのです。
そして大鍋と小鍋を別々にミキサーににかけていきます。大鍋の方には仕上げに粉末の焼えびの粉を適量入れます。無ければ乾燥桜えびをすり鉢で粉末にします。この時に、あらかじめ圧力鍋で作ったエビのブイヨンの味を殺さないために入れすぎに注意して下さい、この時点ではまだ別々なので味見は難しいです。
大鍋、小鍋をミキサーにかけていきます。
はっきり言って

 
とてもめんどくさい

です。


そして二つのルーを圧力鍋の大鍋に入れたとこです。見てください、この二つのきめこまやかなカレーが混ざり合うタマスカス模様・・・。今までの苦労が報われる瞬間です。この後、極弱火で一時間味が喧嘩せずに混ざり合うのを静かに待ちます。
が、しかし、この洗いものの山!とほほ〜
■もち米と標準米を半々で桜えびを入れて炊いたご飯にトマトを入れてレッドライスを作ります。あとは生クリームとエビをふって出来上がり。
最後に■手間をかけた分だけカレーはウマイもんです♪

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